2/18 ACL FC東京 vs パースグローリー

vs

試合概要

ACL初戦蔚山アウェイゲームはなんとも惜しいドローでした。

第2戦の相手オーストラリアAリーグ覇者のパースグローリーについて調べてみました。試合はまだみてませんが、とりあえず調べて分かったことをざっくりと。調べるほどに、手ごわい相手です。

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パースグローリーとは

Aリーグ発足後、万年中位だったパースグローリーは、2018-19シーズンを優勝し、初のACL出場権を得ました。驚くべき「ぶっちぎり」ぶりです。

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第4節に首位に立つと、最後まで落ちることなく走り切りました(長期首位、というのはどこかで聞いたような…)。シーズン27試合中18勝6分3敗の成績得点56点失点23点と、いずれも他チームから4,5点差をつけており、攻守ともに完成されたチームだったようです。

10月に始まった2019-2020シーズンはすでに中盤に差し掛かっており、現時点で3位と好位置につけています。

優勝を牽引した左サイドバックやFWが移籍するなどメンバー構成が変わったこともあり、シーズン当初は少し躓きましたが、新FWが結果を出し始めると12月以降現在まで、9試合無敗という強さを見せています。絶好調のセンターFWに要注意です。

COVID-19の影響で上海戦が日程変更されたこともあり、前節2/7から中10日でFC東京戦に臨みます。休息とFC東京対策を練る時間は十分。まだ4-3-3を探っている状況のFC東京とは対照的に、パースグローリーはチームができあがっています。控えめに言って強敵です。

唯一ネガティブなのは、絶対的コンダクターのキャプテンがここ2節欠場していること。また、前線に身長のある選手がいないので、流れから空中戦で後れをとることはなさそうです。

キャプテンが出場している19-20シーズンの14節のフルマッチを張り付けておきます。よろしければ予習にどうぞ。

 

さて、情報ベースで分かったことを少し詳しく見ていきます。(まだ試合は見てない)

チームスタイル

フォーメーション

数試合のリザルトをみる限り、基本は3-4-3。おそらく、ボール非保持では5-2-3と思われます。試合中の変化は、過去の試合を見てみないとなんとも言えず。

オレンジは外国籍選手。ディエゴ・カストロは復帰する想定で記載しています。

スタイル

前線の選手が背がひくいこともあり、左右からのクロス攻撃は比較的少ない。つなぐチームの印象。

キャプテンのディエゴ・カストロのキープ力が高いので、ボールを持つとなかなか奪えない。一人、二人とディフェンスをかわして、中央から効果的なパスを前線に供給する。前線の9ブルーノや7ジョエルがセンターに飛び込んで、ボールをうけて振り向いてフィニッシュするパターンが強力。

左MF20ジェイクから右ウイングの7ジョエルへ、後方からのサイドチェンジが見られる。直接ペナルティエリアの危険が場所に飛び込まれることも。要注意。

パースグローリー注目選手

17 ディエゴ・カストロ /Diego Castro(MF)

チームの大黒柱であるキャプテン。4シーズン在籍の間にチーム内最優秀選手を3度得るほど、信頼度が高い。足元の技術に加えて、パスセンス、試合コントロールに優れているとの評。昨年は9得点と、点も取れる選手。

ただ、(おそらく)怪我で2試合チーム離脱中。そろそろ復帰という噂もあるが、間に合うか?

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9 ブルーノ・フォルナロリ /Bruno Fornaroli(FW)

今季からチームに参加した、ウルグアイ人ストライカー。センターフォワード。今年1月以降の6試合で、5ゴールと目下絶好調。

攻撃的ポジショニングと冷静なシュートで、すでにサポーターの心をつかんでいる。

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88 ニール・キルケニー /Neil Kilkenny(MF)

チーム内パス成功ランキング一位。サポーターが選ぶ優秀選手賞に選ばれている。アシスト数も最多で、チャンスメイカーという位置づけ?

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16 トミスラフ・ムルチェラ /Tomislav Mrcela(DF)

mountainとも評される、身長195cmのデカくて強いセンターディフェンダー。長い手足でケアできる範囲が広いらしい。当然、セットプレーでのヘディングに警戒が必要。

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19 クリス・オイコノミディス /Chris Ikonomidis (MF)

若干24歳だが、市場価値がチーム内最高額と評価されている攻撃的MF。代表にも選出されている。Diego CastroとBruno Fornaroliの三人のアタックはAリーグのDFを震え上がらせる。最近は途中出場が多いようだが、コンディションの理由だとしたら、今回はスタメンにでてくるかも。

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監督 Tony Popovic/ トニー・ポポビック

20182019シーズンに監督就任すると、万年中位のチームをAリーグで他を寄せ付けない圧倒的強さで優勝に導いた。1年目なのに、有能すぎ。

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過去にも、他チームでリーグ優勝しており、ACL制覇も成し遂げた実績がある。1997から2001までサンフレッチェ広島で選手としてプレーしており、日本サッカーの理解もある。能力、経験ともに、最重要人物と言えそう。

ちなみに、29 Kristian Popovicと28 Gabriel Popovicは2人とも実の息子。そんなんありなのね。

パースグローリーから見たFC東京

監督Tony Popovic談

注意深くFC東京の試合を見た。

彼らは同じコーチで少しの新加入選手がいるが、ほとんどが同じ選手だ。彼らは明らかに(昨年)Jリーグで長期にわたってトップであった。3年間かけてチームを構築している。

彼らは、非常にダイナミックだ。機動力のあるチームで、Jリーグは一般的にハイペースである。それに対応することがチャンピオンリーグでのチャレンジ。

Aリーグは選手層も予算も能力も余裕がないが、それは普通のことであり、チャンピオンリーグでは想定内。我々が何ができるかを示す絶好の機会だ。

試合観戦のポイント

ディエゴ・カストロをいかに抑えるか

前述したとおり、比較的中央から攻めるチーム。

ディエゴ・カストロがボールをもって、ディフェンスをかわしたところで、一気にチャンスが生まれる。この選手にいかにボールを入れないか、自由にさせないかがポイントの一つだろう。故障明けで思い切ったプレイがしにくいはずなので、中盤の橋本を中心に徹底的に当たって攻撃の起点をつぶすことが重要だと思う。

できれば出場が見送られるといいな、と思う一方で、彼のプレイを見てみたい、とも思う心情。

5バックの攻略

DFの顔ぶれは変わったが、ACL経験のある選手を呼んできており、昨年の最少失点を誇る5バックはいまだ強固。ペナルティエリアの幅で圧縮してゾーンを張るようなので、サイドからのクロスは比較的上げられるかもしれないが、そこに長身の16 トミスラフが待ち構えていて全部はじき返す、という仕組みになっているように思う。

FC東京の強力3トップがどう崩すかが見ものだが、狭いエリアで複数で守られると、さすがに厳しい。前線だけでなく、安部や室屋といった2列目の選手が5バックをかき回し、その隙を突くということが必要になるだろう。1対1に持ち込めば、FWの3人は十分勝つ能力を持っている。

個人的には、前節も活躍した安部の縦横無尽な動きに期待したい。

まとめ

昨年実績だけを見てしまうと、後込みするくらいの強敵。

しかしながら、ACLに出場できるチームはすべからく優れたチームであり、わがFC東京も長らくトップを走ってACLに参戦したのだから、自信をもって臨みたい。(結局優勝できなかったとか、そういうのは、もう…)

グループリーグ突破ラインが勝ち点10あたりと想定すると、ホーム戦ではきっちり勝ち点3をとることが重要になる。ホーム戦で引き分けると、グループ突破が難しい。1試合目アウェイで勝ち点をとれたことをポジティブにとらえて、攻撃的なサッカーで勝ち切ってもらいたい。

その瞬間を、スタジアムで。

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結果

クラブ1st Half2nd HalfGoals勝敗
FC東京011Win
パースグローリー000Loss

詳細

日付 時間 リーグ シーズン
2020-02-18 7:00 PM ACL 2020 グループF 第2節

スタジアム

味スタ
日本、〒182-0032 東京都調布市西町376−3

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