2/11 ACL 蔚山 vs FC東京

vs

試合概要

2020シーズンの第2戦は、敵地に乗り込んでのACLグループリーグF組第1戦。 あまり日本語の情報がないながら、試合のポイントを調べてみました。素人の印象なので、まー、参考程度になれば幸いです。

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蔚山現代について

まず、公式サイトのプレビューとwikipedia等から、蔚山の状況について。

  • 帰ってきたチョン・スンヒョン、国内最高テクニシャンのユン・ビッカラム、ビヨルン・ヨハンセン、カタールから戻った元韓国代表のコ・ミョンジン。
  • 1月7日から始動。タイ、ベトナムでウインターキャンプを重ね、トレーニングマッチでコンディションをあげてきた。今回の試合が20シーズンの初戦。
  • 何度もACLに出場しており、Jリーグのクラブには比較的相性がよく、川崎2勝2分、浦和1勝1敗とよい結果をみせている。
  • 2017年に就任した金度勲(キムドフン)監督は、毎年Kリーグで上位につけており、昨年は2位に。
  • 補強により長身揃い。。

ACLの経験は多く、なんと2021年にはACLの優勝経験もあるアジアの強豪クラブ。挑戦者としてぶつかることになります。どーんと行ってみよう!  

1/17のタイのチェンマイとのトレーニングマッチ(youtube)を参考に掲載しておきます。フルですが、youtube(PC)の2倍速再生で見てみてもいいと思います。

この動画で、1時間48分頃に蔚山GKのJo Su-hukが、あまりプロの試合では見かけないファールを取られてます。GKがDFとボール交換して手で扱う、というファール。GKやチームメンバが「何で?」とアピールしてますが、監督半笑い。ペナルティエリア内から間接フリーキックという奇妙な光景です。 これは、サッカー規則に明確にファウル/ 警告 対象と記載されています。公式戦じゃなくてよかったね。

競技者が競技規則の裏をかき、(フリーキックからも含め)意図的に味方のゴールキーパーに頭や胸、膝などでボールをパスする。 サッカー規則の12条「ファウルと不正行為」の 3項「反スポーツ的行為に対する警告」

蔚山のサッカースタイル

この試合の前半は、攻撃時は3-4-1-2(3-4-3?)、守備時はウイングバックが下がって、5-3-2な形になります。

左サイドの3番Jason Davidson(金色)、右サイドの23番Kim Tae-hwanが運動量豊富に上下動します。

ボール保持時は、中央に縦パスを入れることはほぼなく、大きく開いたサイドバックから外をウイングに縦に入れてサイドを抉り、そこからクロスないしは中の7番 Kim In-sungに入れてシュート、という形がメイン。

7番MFが中でボールを受けて外にという形もありますが、左サイド4番からのサイドへのロングボールを多用してます。

タイのFWが高い守備のせいかもしれませんが、CBからのロングボールや最後列でボールを回しながら組み立てるとかボランチが下がる、といった複雑な組み立てはしません。 単独突破を図るようなテクニカルな選手は見当たりませんでした。

国内最高のテクニシャンという10番 ユン・ビッカラム、カタール帰りの22番コ・ミョンジンも、それほど目立たず。エースストライカーのジュニオール・ネグランも出場していないので、あんまり参考にならんかもしれません。練習開始して10日しかたってませんし。

後半出場の脅威のハイタワー、ビヨルン・ヨハンセンは、呼び込む動きが上手そうです。背が高いだけではなくシュート力もありそう。

ボール非保持時は、早々に5バックを形成して、ボールをうばったら前へけりだす、という印象。昨年の東京と同様に、守備が固く奪ったら縦に早いカウンターサッカーといえるかもしれません。

ただ、前線のプレスは見られず、球際もあまりガツガツ行きません。ゾーンで引いて、ボールの奪いどころを自陣深めに設定されているように見えました。

ちなみにーーー、昨年の12月の頭のハイライトをみていたら、スタメンが全然違うメンバーなので、チーム作り直した感があります。一応フォーメーションは3-4-1-2ぽい。

この動画の10:00あたりに、あまり見ないプレーその2があります。GKがスローインして、そのまま… 動画見てみて下さい。

よく見た顔だと思ったら、韓国代表キム・スンギュ。昨年外国籍が多すぎる神戸からシーズン途中で蔚山に移籍し、今年柏に戻ってきます(けど中村航輔いるし、また不安定)。チーム戦略かもしれませんが、この場所でゴールキーパーがスローインするってリスクしかないように思いますが…Jリーグでは見られないプレイですね。  

蔚山の注目選手

選手一覧が公式サイトにもないので、とりあえずwikipedia

9:ジュニオール・ネグラン

守備がいても思い切って勝負するドリブル突破など、力強いプレーが特徴のブラジル人ストライカー。33歳のベテランで、2018,2019年Kリーグベストイレブンにも選ばれる実力。187cmの長身。

15:チョン・スンヒョン

188cmの長身ディフェンダー。2017年にはロシアワールドカップにも召集された。2018シーズン途中に鹿島に移籍し、昨年まで所属。GKクォンスンテにしごかれて守備力を高めた。昨年も多分やってると思うけど、今年の前線は違うし。かわいい男前。

19:ビヨルン・ヨハンセン

ノルウェー代表のゴールゲッター。ノルウェイとアメリカのハーフ。195cmからのヘディングは当然ながら脅威だが、ゴール前の飛び出しやシュート力もあるストライカー。昨年は6得点。  

蔚山からみたFC東京

冒頭の蔚山の公式プレビューでは、東京について以下のような記載がありました。

  • 韓国代表ナ・サンホ、Kリーグに在籍した高萩(FCソウル)、ディエゴオリヴェイラ(水原三星)を警戒すべき
  • 守備は日本代表森重真人が固めている。
  • 東京は守備が安定しており、迅速なカウンターで相手の裏を突く。
  • 蔚山とスタイルが似ていて、ペースの早いサッカーを楽しめる見込み。

記者会見でも長谷川監督が、早いサッカーとペナルティキック(高さがある)が注目だと言ってましたね。

対するFC東京は?

噂通り4-3-3と思われますが、お互いにサイドバックが高い位置をとるので、押し込みあいがポイントだと思われます。

相手のストロングポイントの左ウイングバックと対する室屋が、押し込まれずにしっかり上がれるかどうか。

バックラインの4番左サイドからのボールを制するのがファーストディフェンスとして効果的に見えます。対するアダイウトンの高い位置でのプレスに期待しています。

攻撃面は最強のブラジルトリオが早くもお披露目。初戦は出場しなかったアンカー橋本拳人や1列前に上がって適正ポジションの高萩洋二郎と今季前半のベストメンバで挑む一戦になります。

蔚山は夜も9℃くらいでそこまで寒くはないと思うので、思う存分に暴れていただきたい。応援行かれたかたも頑張ってください!

なんかレビューになってないけど、時間切れ。

さて、今日はどこで見ようかなー。

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試合観戦メモ

 

Embed from Getty Images

ポーズもイカしてるけど、それ以上にGK前で妙に冷静な室屋の表情にしびれますね。どういう感情やねん。

 

試合概要

結果

クラブ1st Half2nd HalfGoals勝敗
蔚山現代FC011Draw
FC東京011Draw

詳細

日付 時間 リーグ シーズン
2020-02-11 7:30 PM ACL 2020 グループF 第1節

スタジアム

蔚山文殊

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