

試合概要
さパースグローリー戦は、レアンドロの(幾分ラッキーな)ゴールでなんとか勝利をおさめ、ACLは一旦4月までお休み。次は、とうとう待ちに待ったJリーグ開幕です! 振り返ると、昨年の日産スタジアムの最終戦からあっという間だったような、な。
最高の週末が、もうすぐそこに!最初の相手は、アウェイで清水エスパルス。
清水エスパルスとは
昨シーズンは、ディフェンスが崩壊し、リーグワーストの69失点。そして、室屋と名勝負を繰り広げた左 SB の松原后が海外移籍し、裏のベストイレブンとも評されるドウグラスは神戸へ移籍した。ゲームメーカーとして存在感をみせた、ヘナト・アウグストは昨秋の左腕骨折からまだ復帰できない状況。
一方で、SB奥井諒、FW後藤優介、タイからがFWティーラシンが加入。FC東京からも”みんなの弟”こと、岡崎慎が期限付き移籍している。期限付き移籍なので対東京戦にはでられないので安心。
そして、最大のオフシーズンのポイントは新監督のピーター・クラモフスキー監督だろう。横浜FMでヘッドコーチを務めた監督は、横浜FMのスタイルを目標に取り組むと明言している。マリノス・ポステコグルー監督がチームを完成させるのにかかった年月を考えると、クラブ監督を担うのは初めてだというクラモフスキー監督が、横浜とは差が否めない戦力で、前職のチームのレベルに到達するには、かなりの時間を要することは想像に堅くない。その時間を、監督交代で混乱の年を過ごした清水エスパルスが耐えられるかどうか。難しいが故に、チャレンジが尊く、うまく行くことを期待したくなる気もする。
チームスタイル
シーズン初戦となったルヴァンカップ予選は、川崎Fに5-1の大敗。川崎の前線の迫力もあるが、やはりまだチームが成熟していないことが浮き彫りになった。ただ、得点シーンはサイドバックがゴール前に飛び込んでヘディング、という、これまではなかった動きによって産まれたことに注目したい。
フォーメーション
横浜FMとおなじ、4-2-3-1。
保持時には、MF竹内が一列下がってCBの間でビルドアップに加わり、サイドバックを前に押し出す。右SBの奥井と左SBの石毛がそれぞれ内に入って、最高列からのボールを引き出す。この動きで最初の壁を乗り越えてボールを運びたいところだが、上がったサイドバックの後ろが穴になりやすい。
東京にとって
先に述べたとおり、成熟度が低いと裏をとられやすい。横浜FMのポステコグルー監督初年度はまさにそうで、FC東京のカウンターの餌食になっていた。同様に考えれば、今時点の清水エスパルスはFC東京のカウンターサッカーがはまりやすい。
しかしながら、FC東京も新システムに挑戦中で、まだ安定しているとは言い難い。東京の4-3-3は、昨年よりも前線でボールを保持し、繋いで攻める方式だと思っている。そのせいか、今年はボール持ってからのスピードが遅いように思う。もたもたするうちに、ブロックを作られてしまい、攻め手を失って奪われている。
昨年のような奪ったら一気に攻め込んで点を奪う、というスタイルが永井のいない現メンバーで再現できれば、清水に勝てる勝算は立つ。
一方で、ボールをもつことにこだわるようなスタイルならば、無駄に中盤で引っかかって苦戦するように思う。
注目選手
清水エスパルス
チョン・テセ
いつも終盤に現れて、チャンスを作られる印象がある。球際男。
紺野
パースグローリー戦で、ピッチの雰囲気を変えたドリブラー。ボールを持った時のドリブルすんぞ!感がある。ディエゴもドリブルがファーストチョイスだが、警戒されている、ゴリゴリ
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すいません。まだ作成中です。。
2/21には。。
結果
クラブ | 1st Half | 2nd Half | Goals | 勝敗 |
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清水エスパルス | 0 | 1 | 1 | Loss |
FC東京 | 0 | 3 | 3 | Win |
詳細
日付 | 時間 | リーグ | シーズン | 節 |
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2020-02-23 | 1:00 PM | J1 | 2020 | 1 |
スタジアム
アイスタ |
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